近所の神社にお散歩がてら参拝した後、
急に爽やかな気分になったと思ったら、
帰り道に風でごみ収集袋が道路に飛ばされて危なかったので回収したり、
近くの留守宅で水漏れがしてたので水道局に連絡したりしました。
これは神さまの代理をしろってことでしょうか・・・・・・。
さて、「新春の集い」も終わり、先週はついに、
大下伸悦さんの新刊がamazonの農学カテゴリーで
ベストセラー1位になりました!
ご予約くださったみなさんありがとうございます

発売日が26日〜30日あたりで前後しているようですが、
この辺って何があるかお気づきの方もいるのでは?
そう、旧正月ですね。
中国語では旧正月=農歴新年ですが、
月のサイクルが基礎になる旧暦と農業との関係は
切っても切り離せないといわれています。
新月と満月の種まきで育ち方が違う、
といった研究は今でも『現代農業』あたりで特集されているくらいです。
農歴の新年はぜひこの本からはじめてみてはいかがでしょうか?

今回は私もはじめてのヒカルランドからの出版となりました。
なぜヒカルランドからの出版かというと、
そのいきさつがまた面白いんです。
実は以前私とある方がトラブルにあった時、
大下さんが助けてくれたことがあったんです。
すると後日、その方とのお仕事で
私がヒカルランドの石井社長と出会い、
それから大下さんの本を出す話が
トントン拍子にまとまっていったのです。
私とヒカルランドのご縁をつないでくれた方と
大下さんは面識は多分ないのですが、
間接的に大下さんに恩返しをしてくださったような形になりました。
人の出会いって本当に面白いものだなと感心しています。
大下さんの本は、個々の方法は実践している方もいるでしょうし、
『現代農業』(引用二回目)にも載っている内容もあるかもしれませんが、
ともかく楽で簡単な自然栽培法を
ここまで一般書でまとめてあるのは珍しいと思います。
新年になり改めて今までの出版書籍や
編集協力作品を見返していたのですが、
出版業界では目新しい内容が本になるのはあたりまえとはいえ、
よくもこう珍しい内容の本にばかり関わって来たものだ・・・
と、我ながら驚きました。
例えば
飯島秀行先生の『自然が教える農業のお手本』とか
池川明先生の『笑うお産』とか・・・。
私の持って生まれた性質はいろんな占いで
「挑戦するパイオニア」って出るので、そのせいかもしれませんが
多分一般の人が持っている常識とはだいぶ違うので
あるいみ「トンデモ」編集者ですね(笑)
そんな数々の珍しい本の一つが、
市川加代子先生の小冊子、
だと思います。
自然療法の指導者は数々いらっしゃって
それぞれ素晴らしい活動をされていますが、
末期がん含めがんに対する実績でいえば
市川先生が一番じゃないかなと思ってます。
(私だけじゃなく日本一悪名高い?内海聡医師もお墨付きです。)
「新春の集い」の後、フェイスブックでこんな投稿をしました。
自然療法研究家の市川先生は先日、京都のデパ地下でお店の売り子さんに突然泣きながら抱きつかれたそうです。 その売り子さんは一昨年末期ガンが見つかり、何とか助かる手だてを探して書店で市川先生の本を発見し、その通り忠実にお手当てを実践したところ、無事にガンが治癒したのだそう。それで市川先生をみて「あなたは命の恩人です」と涙を流してお礼を言ったというのです。 先生のほうも講座などで学ばず本だけで自分で治した人は初めてで驚いたらしい。 その時に市川先生が「本が出ることになったのは橋本さんのおかげ」と言ってくださって、確かに私がその本を編集したわけではないのですっかり忘れていたけど、以前市川先生の講演会を開催したことなどが出版のきっかけではあったんですよね。何だか私までその方の命を救うために一役買ったような気がしてとても嬉しくなりました。「今までの活動は無駄じゃなかったのかな」と思ったら私も報われた気がします(ToT) |
※特定の商品の効果効能をうたったものではありません
市川先生の設立された「ひまわり」スタッフの間では
「がんなんてそんなもの、治ってあたりまえやし」
という感覚なんだそうです。
ただ、多くの人は、
「自然療法でがんが治るわけがない」という固定概念が崩せないようです。
治るのが信じられない人は、結果的に
残念ながら本当に思ったとおりになってしまうそう。
つまり、極端なことを言えば
「がんが治るわけがない」イコール「私、死ぬほうを選びます」
なんですね・・・・・・。
臨死体験者やスピリチュアル能力のある方の話を聞くと
必ずしも生きていることが良いことではないのかもしれませんが、
誰しもこの世でやりたいことがあったら
それをやり遂げずに亡くなるのは無念ですよね。
だからせっかくご縁あって私と出会った方には
「がんがなんぼでも治る」という事実があることを
固定観念なしに受け止めてもらえたらいいなと思っています。
※なお私のほうでは健康に関する無料相談は
受け付けておりませんので
悪しからずご了承ください。
これからも今のように形にとらわれない出版スタイルを保ちながら
固定観念をぶち壊すような本をいろいろ作っていきたいと思います。
今年のキーワードはずばり
「自由」、としたいと思います

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